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お家づくりの知識 ~子ども部屋の広さって?~

お家づくりの知識24/03/16

こんにちは!!  いちきです(^^♪

家づくりの際、子供部屋はどのくらいの広さが必要で、
どんな間取りにすればいいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

今回は平均的な子供部屋の広さや、つくり方のポイントなどをご紹介いたします!!

子ども部屋をつくるメリット

ここでは、子ども部屋が必要か迷っている親御さん向けに
親・子ども両方の目線からメリットを紹介します。

子どもの持ち物を整理しやすい

子ども部屋があれば、自分の持ち物は部屋に運んで管理するため、
リビングなどの共有スペースが子どもの持ち物で散らかる頻度は少なくなります。
逆に子ども部屋がないと、家中のあちこちに子どもの荷物が散乱しがちです。

子ども自身に整理整頓に関するルールをつくらせることで、
自分で物を管理する意識が芽生えやすいメリットもあります。

親と適度な距離を保てる

子ども部屋を設けることで、親と適度な距離感のなかで成長できます。
子どもは、成長に伴い1人で過ごしたいと思うことも増えるようになるものです。
子ども部屋を与えることで、子どものプライベートを守ることができるうえ、心休まる空間にもなります。

子供部屋の平均的な広さとは?

一般的に多い子ども部屋の広さとは5~6畳です。
この面積なら、シングルベッドや奥行が浅い勉強机が置けて、小さなクローゼットも設けられます。

子供部屋を作る際の注意点とポイント

一般的な子供部屋の広さをご紹介しましたが、子供部屋の広さや間取り、収納などをどのように検討すればいいのか、
注意点とポイントをご紹介します。

4.5畳以下の場合

面積が小さい分、建築コストが減りますし、子供部屋をコンパクトにした分、共有スペースを広くすることができます。

ただし、4.5畳以下の小さいお部屋は、家具の配置はもちろんサイズも事前に計画しておく必要があります。
ベッドと収納、デスクなどをどう配置するのか設計時に考えておくと安心です。

スペースの都合であらかじめ家具の置く場所が限られてしまいますが、
無駄なく有効に面積を使える部屋が完成するというメリットもあります。

5〜5.5畳の場合

6畳の中にクローゼットなどの収納スペースを入れた広さです。
きれいな長方形の間取りになるので、すっきりとした2Fの間取りが作れます。

ややコンパクトに抑えつつ、作りつけの収納で使いやすい広さです。
シングルベッドとデスクを設置する場合、収納との位置関係は事前に計画しておくと安心です。

6畳の場合

個室として使う場合、ある程度余裕のある広さです。大きめのクローゼットなどの収納も設置することができます。
ベッドにデスク、本棚も配置できるので、将来ものがある程度増える場合も安心です。

8畳以上の場合

8畳以上の子供部屋は、個室としてはかなり広めの子供部屋になります。

子供が小さいうちは共有で使用し、個室が必要になったタイミングで
仕切りをつくって2部屋に分ける場合は、9畳以上あると安心です。

ただし、その場合はコンセントや照明など、あらかじめ仕切ることができるように
設計段階で検討しておく必要があります。

まとめ

いかがだったでしょうか??
子供部屋は広さだけではなく、どんな風に使いたいかや、家族ごとの考え方によっても広さや間取りが変わってきます。

家族と過ごす時間を基本とする場合は、子供部屋はシンプルで小さくして共有スペースを充実させることがおすすめです。

子供のプライベートな時間を確保してあげたい場合は、子供部屋で過ごしやすくなる工夫が重要です。

他の間取りとの兼ね合いもありますので、総合的に判断し、一番いい間取りをご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

是非、お家づくりの参考にしてくださいね♪

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