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お家づくりの知識 ~ZEH住宅とは?~

お家づくりの知識24/03/23

こんにちは!!  いちきです(^^♪

今回は『ZEH』についてお話ししようと思います!!
最近よく聞く「ZEH住宅」とはどういった性能の住宅なんでしょうか?
今回はZEH住宅のメリットやデメリットをご紹介します!

ZEHとは?

まず『ZEH』とは何でしょうか?

ZEHとは、
net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。
つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家ということです。
知っておきたいエネルギーの基礎用語 ~新しい省エネの家「ZEH」(経済産業省)

 

1年間で消費するエネルギーがゼロ以下の家とは?

では、「1年間で消費するエネルギーがゼロ以下の家」とは、どんな家なのでしょうか?

1.高断熱

ZEH住宅には高い断熱性が求められます。室内外の熱移動を抑えることで、室内の快適性が高まり、より過ごしやすい環境になります。

高断熱を実現するために、ZEH住宅では断熱性や気密性の高い外皮素材を用いるのが一般的です。
外皮とは、住宅を覆う屋根・壁・床などを意味します。

断熱性能を示すために使われる指標がUA値です。断熱性能が高いほどUA値は低くなります。
省エネ住宅の一般的なUA値の基準が0.46~0.87であるのに対し、ZEH住宅のUA値の基準は省エネ住宅よりさらに低い0.4~0.6以下です。
※岡山県南部は国の省エネ基準ではUa値0.87(6地域)、ZEH住宅ではUa値0.6(6地域)となっております。

2.省エネ

ZEH住宅では、空調・換気・給湯・照明で使用する機器のエネルギー消費量が、省エネ基準達成住宅より20%以上削減できることを条件としています。

高い省エネ性能を実現するために、ZEH住宅では「HEMS(ヘムス)」と呼ばれるシステムの導入も進んでいます。
HEMSとは、ご家庭内の消費エネルギーを見える化できるシステムです。
無駄な電力を削減する機能や、室内環境を快適に整える機能も備わっています。

3.創エネ

太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーシステムを備えていること。
自家発電による電気を使えるようになるため、エネルギー収支ゼロ以下の目標を達成しやすくなります。

ZEH住宅のメリット

では、ZEH住宅のメリットについてお話しします。

1.光熱費の削減に繋がる

高断熱・省エネ・創エネにより消費エネルギーを抑えられるため、電気代やガス代を安く済ませることが可能です。

ZEH住宅は高性能の設備を導入することから、一般的な住宅より建築費用は高くなりますが、補助金制度を活用すれば建築費用を抑えられます。
住み始めた後の光熱費も安くなり、長い目で見ればそれほど出費が大きくなることはないでしょう。

2.室内の温度が一定

家自体が断熱性能が高いため、室外の温度の影響を受けにくく、冷暖房が効きやすいので、1年中快適に家の中で過ごすことができます
ヒートショックや結露によるカビなども防げるので、健康面でのメリットもあります。

3.災害時に電力を確保できる

ZEH住宅は、自宅にある太陽光発電システムなどで発電した電気を災害などの非常時に使用することができます
また、蓄電池を導入した場合には蓄電することもできます。

4.補助金が使える

新築でZEH住宅を建てる際、国からの補助金を利用することができます
補助金額はZEH住宅の性能によって異なりますが、補助金の申請を行い、
審査されて交付が決定すると初期費用の一部を補助金として受け取ることができます。

ZEH住宅のデメリット

では、ZEH住宅のメリットについてお話しします。

1.初期費用やメンテナンス費用が高くなる

ZEH住宅は一般の住宅よりも断熱性能が高く、省エネ・創エネの設備も必要になります。
そのため、新築時の建築コストが高くなってしまいます

また、省エネや創エネの機器を長持ちさせるためには、メンテナンスが必要になる点もポイントです。
初期費用だけでなくメンテナンス費用も考慮しておかなければなりません。

ただし、光熱費を削減できることや住宅の資産価値が高くなることを考えれば、
初期費用やメンテナンス費用は後から回収できる可能性があります。

2.デザインや間取りが制限される

断熱性能や省エネ性能の基準を満たすためには、設計時の間取りや使用する設備が制限される場合があります。

例えば、太陽光パネルを設置すると屋根が重くなるので、耐震の検討を行います。
検討の結果、構造の壁を確保するために窓を減らしたり、ドアの形状を変えたり、
広い空間には余分に壁を作ったりすることなどが必要になる場合があるのです。

また、性能の良い住宅にするために窓の大きさや数も調整しなければなりません。

3.発電量は地域や天候により変化する

太陽光発電システムは、太陽光パネルが太陽の光を浴びることで発電する機器です。

日照時間が短い地域や周囲に住宅が多い地域では、創エネを実現するための発電量を得られないリスクがあるのです。
発電量によっては補助金の基準にも満たなくなる場合があります。

例えば、日射量が多い土地や気温の安定した地域であれば、ある程度の発電量が見込めますが、
高い木や建物が近辺にあり日陰が多い土地や、一定の気温以上の日が多い地域では発電量が低下します。

近年は売電でまとまった収益を得るのが難しくなっています。

まとめ

いかがだったでしょうか??

ZEHとは「エネルギー収支をゼロ以下にする家」のことで、生活で必要となるエネルギーと同程度以上のエネルギーを自らが生み出す住宅を指しています。
ZEHの3要素には「高断熱」「省エネ」「創エネ」があります。

ZEHには経済産業省や環境省などから補助金が交付されるため、うまく活用して高性能で快適な家をお得に手に入れましょう。

是非、お家づくりの参考にしてくださいね♪

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